25年住んだマンションを売却したいと考えているご夫妻が、今回のお客様です。芦屋に新築のマンションを購入して、昨年の12月に引っ越されたそうです。
LINEで日曜日に問い合わせがありました。壁紙の「張り替え」の見積もりが高かったので、一度現地を見て見積もってほしいということです。今現地にいるので、これから来てもらえませんかと言われ、慌てて現地に向かいました。
北側の居室が、一番状態が悪かったです。花粉症のご主人の部屋だったようで、花粉が飛ぶ時期はずっと窓を閉め切っていたので、家具の後ろの壁紙が、結露でカビが生え、大変な状態になっていました。住んでいる間は、家具があって分からなかったようで、家具を動かしてビックリしたと仰っていました。
売却予定のマンションで、購入した人が自由にリフォームすると思うので、自分たちがリフォームする必要はないと思っていたそうです。でも、あまり状況がひどいと、イメージが悪くなって販売価格に影響するといけないので、費用を抑えて最低限手を入れようということになったそうです。そのため、特に状態がひどいところだけを補修し、壁紙を「塗り替え」ました。
共働きのため、鍵をお預かりして施工を行いました。高台にある部屋の窓からは大きな池が見え、その窓から見る景色に癒されました。
お客様は、技術力の高さに驚かれ、「御社にお願いしてよかった。」と仰っていただきました。（^^）

 

大阪府茨木市（2024年2月）

 

＜施工前＞

 

＜施工中＞

 

＜施工後＞

 

＜窓からの景色＞